飲みやすいお酒とは?

コラム

飲みやすいお酒とは?

2021/10/22

お酒について語る際、飲みやすい、飲みにくいといった表現がされることがよくあります。
そこで今回は、飲みやすいお酒の特徴を見ていきましょう。

飲みやすいお酒の特徴

飲みやすいお酒には、いくつか特徴があります。

まろやか

お酒には日本酒や焼酎、ビールにワインなどさまざまな種類がありますが、飲みやすいお酒の特徴の一つが、味わいがまろやかなことです。
飲んだ時にピリッと刺激を感じたり、ガツンと衝撃を感じるのではなく、まろやかでソフトな口当たりだと、人は飲みやすいお酒だと感じます。
ピリッとしたり、ガツンと来るのもお酒の醍醐味ではありますが、飲みやすさを求めるのであれば、まろやかなお酒が最適です。

フルーティー

近年、飲みやすいと人気なのがフルーティーさが感じられるお酒です。
これまでは日本酒や焼酎には独特の香りと味わいがあり、これが酒好きにとってたまらない要素でした。
ただ、個性が強いことで飲みにくいと感じることが多いのも事実です。
そのため、昨今はフルーティーな日本酒が人気を集めています。
ビールやワインにもフルーティーな味わいが増えており、フルーティーさは飲みやすいと感じる大きな特徴ですね。

甘さ

甘さも、お酒の飲みやすさに大きく影響する要素です。
例えば、日本酒はお酒の味わいを甘口、辛口で表現しています。
これは、日本酒度と酸度から割り出されるもので、日本酒度がマイナスになるほど甘口、プラスになれば辛口です。
ただ、酸度によって味わいは変わりますので、甘いと飲みやすいと感じる方は「甘口」とはっきり書かれているものを買うのがいいですね。

まとめ

飲みやすいと感じるお酒には、いくつか特徴があることがわかりました。
飲みやすいお酒を選びたいときは、一つの目安になるのではないでしょうか。
当店はさまざまなタイプのお酒をご用意しておりますので、飲みやすいお酒とご注文いただければ、ご希望をお伺いしてご提供いたします。
ご遠慮なくお申し付けください。